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东方醉蝶华/第十话
< 东方醉蝶华
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東方酔蝶華 ロータスイーター達の酔醒 | 东方醉蝶华 食莲人们的醉与醒 | |
第十話 徳利に口あり鍋に耳あり 後編 | 第十话 酒瓶有口锅有耳 后篇 | |
原作:ZUN 漫画:水炊き | ||
奥野田美宵 | 今日も呑まれますね こんなに強いお客さんは初めてです ……ところで間違ってたらごめんなさい 貴方 | 今天你也真是能喝 酒量这么强的客人我还是第一次见 ……话说回来如果是我搞错了请见谅 你 |
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奥野田美宵 | 新聞記者だって聞きましたが | 据说是位新闻记者 |
射命丸文默认 | ||
奥野田美宵 | やっぱりそうなんですね 凄いです まあ新聞を読む習慣は無いんですけど お客さんの中で取材をしている貴方を見かけた人がいて そういう知的な仕事に憧れがあるんですよ 本当に凄いなーと思って | 果真如此呀 太厉害了 虽然我没有读报纸的习惯啦 我的客人里有见过你在取材的 我真的是很向往这种有文化的工作 感觉实在是太厉害啦 |
P3
奥野田美宵 | 今日も何かの仕事帰りですか? | 今天也是工作归来吗? |
射命丸文 | ……ふふふ そんなところね ところでーー | ……呵呵呵 差不多吧 话说—— |
文晃了晃空酒瓶 | ||
奥野田美宵 | あら 失礼しました これは気づきませんで 同じお酒一升で宜しいですか? | 哎呀 真是抱歉 我没注意 同样的酒再来一升没问题吧? |
P4
鲵吞亭后厨 | ||
奥野田美宵 | あの記者の鋭い目線 私のことを調べてるとしか思えないわ どうしよう…… こうなったらしょうがない 申し訳ないけど これを呑んで全てを忘れて貰いましょう | 那个记者的犀利的目光 只能怀疑是在调查我 怎么办…… 这样一来就没办法了 虽然对不住 只能让她喝下这个 把所有事情忘光了 |
美宵往酒瓶里灌伊吹瓢中的酒 |
P5
美宵冷笑 鲵吞亭前台 | ||
奥野田美宵 | これで貴方は最初から 鯢呑亭に 来ていなかった | 这样一来你打从一开始 就没有来过 鲵吞亭 |
P6
文饮下美宵的酒 美宵送走客人 | ||
奥野田美宵 | そろそろ店じまいですが…… | 我们差不多要关门了…… |
射命丸文 | お もうそんな時間ですか それでは失礼しました | 噢 已经到这种时间了吗 真是抱歉 |
美宵期待着文醉倒的样子 |
P7
文清醒地站了起来,美宵一脸错愕 |
P8
射命丸文 | 何かありました? | 怎么了吗? |
奥野田美宵 | い いや 大変呑まれたので大丈夫かと思いまして | 没 没什么 只是觉得你喝了这么多有没有事 |
射命丸文 | 心配してくれてありがとう 大丈夫 今日は休肝日よ セーブして呑んだから | 谢谢你的担心 没问题 今天是休肝日 我是省着喝的 |
文离开鲵吞亭 |
P9
满月下的森林中传来一阵喊叫 |
P10
文躺在树干上 | ||
射命丸文 | うーん 何だ これは 一体何を呑まされたんだ 前に呑んだお酒とは全くの別ものだ…… こんなに『残る』酒じゃ 無かったはずだ !? | 呃—— 什么啊 这是 她到底给我喝了什么 和我之前喝的酒完全不一样…… 之前那个绝对不是 这么『难醒』的酒 !? |
文从树上跌落 |
P11
在文面前出现了一只巨大的恶鬼 | ||
射命丸文 | 何だ!? | 什么东西!? |
P12~P13
恶鬼抱起大树 | ||
射命丸文 | 馬鹿な その木は樹齢数百年はある…… | 怎么可能 那棵树的树龄可有数百年…… |
恶鬼把巨木砸向文 | ||
射命丸文 | って な!? | 等下 什么!? |
P14
文堪堪躲过,站起身与恶鬼对视 |
P15
鲵吞亭 | ||
奥野田美宵 | ーーその新聞記者とんでもなくお酒に強いの 全く酔い潰れる気配が無いかったわ きっと私の事を調べていたんだ | ——那个新闻记者酒量超强的 完全没有要醉倒的意思 一定是在调查我 |
伊吹萃香 | へー | 是嘛 |
奥野田美宵 | どうしよう このままだとこの『妖怪専用鯢呑亭』の事だってバレてしまう そうしたら全ておしまいよー | 怎么办 这样下去这个『妖怪专用鲵吞亭』的事情也要暴露了 那样的话就全完了—— |
奥野田美宵 | あああ | 啊啊啊 |
伊吹萃香 | そんな心配すんな 酒が不味くなる | 别担心些有的没的 酒都变得难喝了 |
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奥野田美宵 | ねえ 貴方の力でなんとかならないかしら | 那个 能不能借用一下你的力量 |
伊吹萃香 | うーん 前のは『仕込み』だったら簡単だったけどなぁ 何とかって言ったって…… | 唔——上次那个是『设计好的』所以比较简单 就算你说借用也…… |
门外一阵敲门声 美宵从钥匙孔中看到了文的身影 |
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奥野田美宵 | 大変だわ! そこ記者が来た! もうおしまいだわ! | 不好了! 那个记者找上门来了! 全完了! |
射命丸文 | おーい 入れてくれ そこに『鬼』がいることも知ってる | 喂—— 放我进去 我知道店里有『鬼』 |
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文在萃香边坐下,瞪着美宵 | ||
射命丸文 | まだ注文頼める? | 还能点酒吗? |
奥野田美宵 | ふあ? も 勿論です | 啊? 当 当然可以 |
射命丸文 | じゃあ口直しに一本頂戴 あ | 那给我来一瓶我好换换口味 啊 |
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射命丸文 | さっき呑まされた 『鬼の酒』 じゃない奴ね | 我不要你刚才 给我喝的 『鬼的酒』 |
奥野田美宵 | な なぜそれを | 你 你怎么知道 |
文猛灌了一枡酒 |
P20
射命丸文 | ふう 生き返った いやー 先の酒は効いたわ 鬼の幻覚を見せられてすぐに判ったわ 鬼のお酒を呑まされたってね それで鯢呑亭の近くに絶対鬼がいると思って戻って来たの 幻覚と戦いながらよ そしたら案の定だった | 呼 感觉活下来了 哎呀——刚才的酒可真有劲 我看到了鬼的幻觉之后马上就知道了 我被灌了鬼的酒 所以我觉得鲵吞亭附近绝对有鬼出没就回来了 我可是同时在和幻觉作斗争 然后一看果然 |
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射命丸文 | しっかりお店に入ってく姿を捕らえたわ 人間の里に鬼の通う居酒屋 か さぞかし楽しい記事が書けそうね | 我已经好好拍下了鬼进店里的样子 人类村落里的有鬼光顾的酒馆 吗 想必是能写出一篇愉快的报道 |
射命丸文 | フフフ | 呵呵呵 |
美宵哆嗦地望向萃香求助 | ||
伊吹萃香 | 心配するな 酒が不味くなるって言っただろ? それに | 担心个什么 我不是说就都变得难喝了吗? 更何况 |
P22
伊吹萃香 | この泥酔記者は 知り合いだ | 这个烂醉记者 是熟人 |
博丽神社 灵梦在阅读《文文。新闻》 | ||
博丽灵梦 | 『連続行方不明事件の真相』 | 『连环失踪事件的真相』 |
P23
博丽灵梦 | 『飲み過ぎによる幻覚が原因』 『悪酔いしやすいお酒特集』 『お酒との上手な付き合い方』 | 『饮酒过量导致的幻觉是根本原因』 『容易烂醉的酒特辑』 『如何与酒正确相处』 |
雾雨魔理沙 | だってさ | 是这么写的 |
博丽灵梦 | 何この腑抜け記事 | 这什么垃圾文章 |
P24
鲵吞亭 美宵笑嘻嘻地看着报纸 | ||
射命丸文 | どうかしました? | 怎么了? |
奥野田美宵 | 『お酒と上手な付き合い方』 なんて文さんが書いていると思うと笑えて | 『如何与酒正确相处』 想到文小姐会写这种文章就觉得很好笑 |
射命丸文 | 記事を喜んで頂いたみたいで何よりです | 你喜欢这篇报道我也很开心 |
奥野田美宵 | 最初は私の素性を明かして この店を潰すのが目的かと思って恐れていたんだけど まさか新聞記者が天狗だなんて 私達の味方だったのね | 一开始我还害怕你想揭穿我的真面目来让这家店倒闭 结果想不到新闻记者居然是天狗 是自己人 |
射命丸文 | 味方 かどうか知らないけど 最初は貴方の素性を明かして潰すつもりでしたわ だけど | 自己人 可不太好说 我最初确实是想揭穿你的真实面目来让店倒闭的 但是 |
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射命丸文 | 妖怪専用鯢呑亭なんて都合の良い いや 面白い場を潰すなんてとんでもない これで情報収集楽になるしね | 妖怪专用鲵吞亭这种方便 不 有趣的地方怎么舍得去干掉呢 况且这样一来我收集情报也容易多了 |
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二岩猯藏 | 機転の利く聡明なブン屋じゃのう | 真是个聪明伶俐的记者 |
猯藏转向美宵 | ||
二岩猯藏 | もひとつの | 再来一壶 |
二岩猯藏 | 良かったな美宵ちゃん 良い奴が客になって | 真好啊美宵小姐 你的客人里又多了个好家伙 |
射命丸文 | しかし 『妖怪専用鯢呑亭』という名前は頂けないわ 万が一会話に出てしまった場合何も言い逃げれが出来ないじゃない | 但是 『妖怪专用鲵吞亭』这名字可不怎么样 万一和别人说话的时候说漏嘴了可就没法解释了 |
奥野田美宵 | あー | 啊—— |
射命丸文 | 深夜帯は別の店名にしたどうかしら? | 深夜时间不如换个店名怎么样? |
奥野田美宵 | 例えば? | 比如呢? |
射命丸文 | 例えば そうねぇ | 比如啊 这个嘛 |
P27
射命丸文 | 『蚕食鯢呑亭』 なんてどう? | 『蚕食鲵吞亭』 怎么样? |
奥野田美宵 | 三食? | 三食? |
伊吹萃香 | 三色? | 三色? |
二岩猯藏 | 蚕食鯨呑 か そりゃあ良い 我ら屈強な妖怪にぴったりじゃ | 蚕食鲸吞 是吧 妙啊 正适合吾等这些倔强的妖怪 |
P28
奥野田美宵 | じゃあ決まりね! これから丑三つ時は『妖怪専用鯢呑亭』 改め 『蚕食鯢呑亭』 として新装開店するわ! これからもよろしくね! | 那就这么决定了! 从今以后丑时三刻起『妖怪专用鲵吞亭』 改称 『蚕食鲵吞亭』 全新开业! 今后也麻烦大家了! |
妖怪们欢呼 |
注释
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