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东方文花帖(书籍)/博丽灵梦/中日对照
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报纸
第百二十季 卯月の一 | 第百二十季 卯月1之一 |
神社の桜、今週も見頃が続く | 神社的赏樱会仍在继续 |
宴会も今月に入ってからもう5回目よ、とうれしい悲鳴 | “已经是这个月第五回了”,这么欣喜地惊叫 |
○月○日現在、神社の桜が未だ満開を続けている。例年ならすでに夏の訪れを感じさせる頃だが、今年は一向に桜の花が散ろうとする気配がない。これも一つの異変だと思うが、幻想郷では良くあるタイプの危険性の低い異変である。桜が一番見事な神社では毎晩のように花見が行われている。 | ○月○日目前,神社的樱花仍在满开着。去年的这个时节,夏天已接近来临,但今年樱花还没有凋谢的迹象。我想这也是一种异变吧,但这件事也不过是幻想乡诸多并无危险的异变之一罢了。赏樱会几乎每晚都在景致最佳的神社举行。 |
今回はその興奮を伝えようと、花見の現場に潜入し取材を試みた。 | 为了报道这次令人兴奋的事件,我来到赏樱的现场取材。 |
神社はすでに人間、妖怪、妖精、その他ありとあらゆる種族が、皆思い思いに楽しんでいる。その中で一人だけ不機嫌な顔をしていたのはこの博麗神社の巫女、博麗霊夢(人間)である。なぜ不機嫌そうなのか直撃インタビューをしてみた。 | 人类、妖怪、妖精,以及一大批其他种族聚集在神社,都过得很愉快。唯一一个心情不好的人是博丽神社的巫女,博丽灵梦(人类)。我直截了当地采访了她,想弄明白为什么她为何如此不快。 |
「何? 何故宴会なのに不機嫌そうだって? そりゃ宴会だからよ宴会。みんな騒ぐだけ騒いで、疲れたら片付けもしないで帰っちゃうんだから。それとも、あんたが片付けを手伝ってくれるとでも言うの?」 | 「什么?你说为什么有宴会举行我还心情不好?就是因为宴会的缘故,没错,是宴会。她们随心所欲地喧闹,累了就回去,也不打扫干净。还是说你想帮我打扫?」 |
手伝うのは嫌だったので、手持ちのお酒を注いだら一変して喜んでくれた。呑むのは嫌いではない様である。 | 我并没有帮忙的意思,所以我只是给她倒了一杯酒,她的心情立刻变得高兴起来了。她似乎并不讨厌喝酒。 |
宴会は予想通り混沌とする程盛り上がっていた。今回はもう一つ、別の角度から質問を投げかけてみた。それは桜の満開が続くという異変についてである。その異変に気が付いているのか、気が付いているとしたら何故放っておくのか、その辺を巫女に訊いてみた。 | 宴会像预想一样气氛热烈得以至于混乱。这次,我打算从另一个角度询问一下。那就是关于樱花到现在还在盛开的异变的原因。我问了巫女是否注意到了这个异变,注意到了的话为何放着不管。 |
「異変? 桜の花が咲き続けている事? ああ、言われなくてももう解決しているわよ。きっとあと三日もすれば桜は例年通り散るでしょう。桜だけでなく他の季節外れの花も……。これらの花だって咲きたくて今咲いている訳じゃ無いのよ。行き場の失った……ってそんな事より呑みましょう? 花見ももうすぐ出来なくなるから」 | 「异变?你是说樱花仍在开着的事?啊,你不说我也已经解决好了。三天之内,樱花就会像往年一样落完。不止是樱花,其他反季的花也是……这些花并不是按照她们自己的意愿开放的。走投无路……还是不要谈这件事情了,喝一杯如何?毕竟赏樱花也马上就没机会了」 |
最近、大きな動きがあった様には見えなかったが、すでに解決していたとは驚きだ。目の前の霊夢は暢気でただの酔っぱらいだが、さすがは博麗の巫女である。今夜は、お酒を呑ませてその異変解決の内容について霊夢から聞き出すことが出来た。この内容については後日改めてお伝えしたいと思う。 | 最近,并没有发现巫女有什么大的行动的样子,说是已经解决了还是很惊讶的。眼前的灵梦就是个开朗的醉鬼而已,不愧是博丽的巫女呢。今晚让灵梦喝得多一些,我就能发掘出更多关于她解决异变的新闻了吧。我打算把获得的消息组织起来,在几天内发表出去。 |
幻想郷一美しい博麗神社の桜。満開続きももうすぐ終わるそうなので、今のうちに神社を訪れて見てはどうだろうか。 | 幻想乡里最美的樱花位于博丽神社。樱花满开就要结束了,有空何不去看看呢。 |
(射命丸 文) | (射命丸文) |
其他内容
紙面から | 版面 |
3 | 3 |
宿酔に効く新薬登場 | 对宿醉有效的新药登场 |
18 | 18 |
パチュリーの押花展、近日開催 | 帕秋莉的插花展,近期开幕 |
采访
霊「何よ。このへんてこりんな記事は」 | 灵「什么啊。这篇奇怪的报道」 |
文「最近事件らしい事件が無かったので、こんなつまんない神社の事でも記事にするしか無かったの」 | 文「最近都没有像是异变的异变了,也只好记录这种神社里的无趣的事情了」 |
霊「つまんないってのは嫌ね。平和なのは良い事じゃないの」 | 灵「别说无趣啊。和平的日子多好啊」 |
文「平和ボケ」 | 文「和平得近乎迟钝」 |
霊「ボケてないわよ! それに書くこと無ければ私が異変を解決した武勇伝でも書けば良いじゃないの」 | 灵「才不迟钝呢!而且,如果你没有可写的内容,可以写写我是如何解决异变的英雄事迹啊」 |
文「だって、貴方の武勇伝ってものすごく嘘っぽいんですもの。とてもじゃないけど、裏を取ってからでないと記事に出来ないわ」 | 文「但是,谁让您的英雄事迹看起来就像是吹牛一样呢。并不是说不能写,只是如果不能对证查实的话,是不能写成报道的」 |
霊「じゃないわよ。あんたの新聞の方が嘘だらけじゃないの」 | 灵「这些不是自吹自擂。你的报纸才尽是谎话」 |
文「嘘じゃないですわ。これが真実なのよ」 | 文「那些不是谎话,那是真相」 |
霊「嘘も千回繰り返せば真実になる、という格言もあったわね」 | 灵「不是有句格言这么说,“谎言重复了一千遍就成了真相”」 |
文「何をおっしゃる」 | 文「您想说明什么啊」 |
霊「それに、こんな記事の書き方じゃ、私がただの呑兵衛みたいじゃないの」 | 灵「而且,从这种写法看,好像我就是个酒鬼一样」 |
文「十分呑兵衛でしたわ。お酒呑ませればなんでも喋ってましたし。あんなことやこんなことまで」 | 文「您已经完全是个酒鬼了哦。只要给您灌酒您什么都会讲出去,哪怕是通常您不愿意讲的」 |
霊「うう。それにあんたも同じくらい呑んでたでしょう? なんでそんな冷静に記事なんて書けるのよ」 | 灵「呜呜。但你也喝了那么多吧?怎么还能那么清醒地写出报道啊」 |
文「私たち天狗は一流の呑兵衛なのですよ。私たちに敵うくらい呑めるのは……そうねぇ、鬼くらいかしら」 | 文「我们天狗是一流的酒豪,能够和我们匹敌的只有……对了,只有鬼而已」 |
霊「ああもう。もう何を喋ったのか良く覚えていないわ。それに結局誰も片付けて行かなかったし」 | 灵「啊啊真是的。我都记不清我讲了什么了。而且最后一个收拾残局的人都没有」 |
文「やっぱり、そんな状態で喋った武勇伝なんて当てにならないから、記事に出来ないのです」 | 文「果然,在那种状态下所说的英雄事迹什么的,完全不靠谱嘛,根本不能写成报道啊」 |
霊「武勇伝だけは本当」 | 灵「只有英雄事迹是真的」 |
文「今回以外の武勇伝もですか? 永夜異変とか紅霧異変とかもろもろの」 | 文「这次之外的英雄事迹也是吗?永夜异变啊红雾异变等等的」 |
霊「全部本当」 | 灵「全部都是真的」 |
文「信じ難いですねぇ。本当、裏を取るまでは怖過ぎて記事にできない話ばかりです」 | 文「难以置信。说真的,您说的都太可怕了,以至于在得到证实为止,根本不能写成报道」 |
霊「じゃあ早く裏を取ったら? 誰に話を聞けば良いのかは判るでしょ」 | 灵「那快点去证实吧?你知道应该去问谁吧」 |
文「本気で言ってます?」 | 文「您真这么认为?」 |
霊「……確かに、誰一人まともな証言取れそうに無い面子よね」 | 灵「……确实,看起来不会有谁给面子作出一个认真的证言呢」 |
文「それに、酔っ払いの戯言が切っ掛けというのもやり難いですし。取材のとっかかりにもなりません」 | 文「另外,把醉鬼的胡话当成采访的契机也是困难的。连作为取材的头绪都不成」 |
霊「戯言じゃないってば」 | 灵「我已经说了那不是胡话」 |
文「貴方自身何を喋ったのかも覚えてないのに? ご冗談を。まぁ、本気でネタに困るような事があったらやるかもしれませんけどね」 | 文「就算您连自己说了些什么都不知道?开玩笑吧。嘛,如果我缺少文章素材的话,或许我会去报道它的」 |
霊「まったく、この狡猾な烏ときたら」 | 灵「真是的,你这狡猾的乌鸦」 |
文「それで、今日も花見をやるんですよね」 | 文「那么,今天也会举行赏花会的吧」 |
霊「恐らく今年最後の花見になるわね。もういい加減に最後くらい準備と片付けを手伝って欲しいわ」 | 灵「或许这是今年最后一次赏花会了呢。至少最后我希望能有个筹备和清理的帮手」 |
文「今日は手伝いましょうか? 鳥鍋まわりは嫌ですけど」 | 文「今天我可以帮您吗?不过我讨厌鸟肉火锅」 |
霊「え? 手伝ってくれるの?」 | 灵「呃?你要帮忙吗?」 |
文「ただし、私と勝負して貴方が勝ったらですけが」 | 文「不过,您必须先要赢过我」 |
霊「楽勝よ! それで何で勝負する?」 | 灵「乐意奉陪!那么比什么?」 |
文「呑み比べ」 | 文「比喝酒」 |
霊「あーあ、誰か手伝ってくれても良いのに」 | 灵「啊—啊,谁来帮帮我啊」 |
简介
博麗霊夢 (はくれい れいむ) | 博丽灵梦 |
幻想郷と外の世界の境に位置する、博麗神社の巫女。 | 位于幻想乡和外面世界的界线的博丽神社的巫女。 |
裏表のない直情的な性格で、人妖を問わず慕われている。 | 表里如一,心直口快的性格,人类和妖怪都很喜欢她。 |
悪事を働いた妖怪の退治と、縁側でお茶を飲むのが仕事。 | 把做了坏事的妖怪降伏掉,在神社的走廊边喝茶就是她的工作。 |
出演作:東方シリーズ全ての作品 | 出场作品:东方系列全部作品 |
注释
- ↑ 卯月:日本历四月。
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