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附带文档:东方风神录体验版/Manual

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故事背景

2.バックストーリー
2.故事背景
  博麗神社。幻想郷の東の境界にある寂れた神社である。
  里居を忘れた妖怪がここを寝床にしているかの様に、いつも人間以外の
 生き物で賑やかであった。
  妖怪の多い神社に人間の参拝客など居る筈もなく、神社におわす神様は
 信仰心不足に悩んでいた。

  そんな神社にも転機が訪れたのである。

  神社の巫女、博麗霊夢(はくれいれいむ)は、悩んでいた。

   霊夢 「どうしたら妖怪達を追い返せるのかなぁ。
       どうしたら人間の信仰を集める事が出来るのかなぁ」

   ???「おう。美味しそうな団子だな」

   霊夢 「あ、魔理沙。
       うーん」

   魔理沙「悩み事か?」

   霊夢 「この間、ちょっと変な来客があってねぇ」

   魔理沙「この神社、変な来客だらけじゃないか」

  神様は自分に対しての信仰心が力となる。

  参拝客の少ない博麗神社は、その力を徐々に落とし、今では八百万はい
 ると言われる神様同士の会合で意見が無視されてしまう程である。

  幻想郷には神社は一つしか無いと言われているが、外の世界に幾つも神
 社を構えている神様に比べると信仰心不足なのは否めず、博麗神社の地位
 は下がる一方であった。
  博丽神社。位于幻想乡东侧境界内一个寂静的神社。
  忘记回家的妖怪们仿佛把这里当成了自己的寝室一般,一直以来这里都因为人类以外的
 生物而无比的热闹。
  充满妖怪的神社自然不会有人类的参拜客到访,神社内的神灵
 因为信仰心的不足而烦恼。

  即便那样的神社也会有转机到访。

  神社的巫女,博丽灵梦正烦恼着。

   灵梦「怎么样才能把妖怪们赶回去啊。
  怎么样才能收集人类的信仰啊」

   ???「噢。好像很好吃的丸子嘛」

   灵梦「啊,魔理沙。
  嗯」

   魔理沙「烦心事吗?」

   灵梦「前不久,出现个有点奇怪的访客」

   魔理沙「这个神社啊,不净是些奇怪的访客吗」

  对于神而言信仰心就是他们的力量。

  缺少参拜客的博丽神社,其力量逐渐衰退,现在已经跌落到在那据说有八百万众神
 参与的会谈中其意见被大家无视的地步。

  即使说幻想乡中的神社仅此一家,但不可否认和外面的世界中
 拥有若干神社的神相比其拥有的信仰心的不足,博丽神社的地位
 正急速下跌。
   霊夢 「妖怪も変な来客だけどさ。
       この間、変な人間が来てさぁ」

   魔理沙「人間の来客? それはまた珍しいな」

   霊夢 「そいつに神社の営業停止命令を出されてね」

   魔理沙「って、この神社は営業してたのか……」
   灵梦「的确妖怪也是奇怪的访客。
       但前不久,来了个奇怪的人类啊」

   魔理沙「人类的访客?那还真是稀奇啊」

   灵梦「那家伙发出了要神社停止营业的命令呢」

   魔理沙「等等,你这个神社有在营业吗……」
  博麗神社は、神様の住処としての役割の他に、幻想郷には無くてはなら
 ない役割がある。その為霊夢は、どんなに信仰心を失ってしまっても、営
 業停止はあり得ない事だと鷹を括っていた。
  無くてはならない役割とは、幻想郷と外の世界を隔てる境界を守る事で
 あるのだが……。

   魔理沙「神社が営業停止か、おかしな話だな。
       それで停止後の神社はどうしろと?」

   霊夢 「潰してしまうか、それか、山の上におわす神様に譲渡しろって」

   魔理沙「うーん。二重に妙だな」

   霊夢 「その時の人間が何者なのか判らないけど……
       どう考えても、普通の神様の言う事じゃないでしょ?」

   魔理沙「そうだな。まぁその人間にも興味があるが……
       それでどうするんだよ。
       まさかその言葉をまともに受け取って、謎の神様に神社を譲る
       つもりじゃないんだろ?」

   霊夢 「山の上におわす神様の方が、今より信仰心を集められるのなら、
       それも有りなのかなぁと。
       妖怪も追い返せるし、何より神社らしくなるでしょう?」

   魔理沙「そうか。
       神社にいる神様が変っても、霊夢にとっては余り影響はないのか」

   霊夢 「ただねぇ。どう考えてもその話は胡散臭いわ。
       元から居る神様を追いだして、乗っ取ろうとするなんておかしい。
       その人間だって、力はありそうだったけど……全く見た事ない
       顔だったし。
       絶対に妖怪かなんかの偽物か、邪神かなんかよ!」
  博丽神社,除了提供神的住处以外,还担当着幻想乡中另一个不可或缺的
 职责。因此灵梦认为,不管再怎么失去信仰心,
 停止营业也是不可能发生的事情。
  那个不可或缺的职责,就是守护隔绝幻想乡和外面世界的
 境界……。

   魔理沙「要神社停止营业啊,真是奇怪啦。
      说来要怎么处置停止营业后的神社?」

   灵梦「要关门吧,那个,说要转让给住在山上的神」

   魔理沙「嗯。双重的奇妙感啊」

   灵梦「虽然不知道那时候出现的人类是什么人……
     不过怎么想这也不是一般的神会说出口的事情吧」

   魔理沙「是啊。不过我对那个人类也比较感兴趣就是……
      那你打算怎么办啊?
      不会说当真要把神社转让给
      那个谜之神吧?」

   灵梦「如果说山上那位神能够收集到比现在更多的信仰心的话,
     那倒是有可能啦。
     能帮我把妖怪赶回去,最重要的是那样不就更像一个神社了吗?」

   魔理沙「这样啊。
      就算是神社里的神变了,对于灵梦也没什么大影响是吗」

   灵梦「不过呢。怎么想那件事都太可疑了。
     想把之前的神赶走,自己趁机篡夺其位这种事情太可疑。
     那个人类也是,似乎拥有力量……但却是没见过的
     生面孔。
     绝对是什么妖怪,冒牌货或者邪神之类的!」
  散々悩んだ結果、霊夢は山の上にいるという神様に会いに行くことにした。

  山に立ち入る事は意図的に避けてきた霊夢だが、いよいよ持って信仰心の
 失われた神社の事も真面目に考えようと思い、一大決心をしたのである。
  烦恼的结果,灵梦决定亲自上山去见那个所谓的神。

  有意避免入山的灵梦,终于认真开始考虑关于
 失去信仰心的神社的问题,下了一个很大的决心。
  この時はまだ、戦う事になるとは思ってもいなかったのだ。
  这个时候,她还没想到接下来会有战斗在等待着她。
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雲上に光が満ちた。

遠くで機械の音が聞こえてくる。天狗の工場が目覚めたのだろうか。

ここは里の人間が立ち入る事の出来ない世界。


木で出来た建物。

時季外れの蛙の鳴き声。夥しい数の蛇の抜け殻。


彼女はそこに居た。この場で見ていた。

一人の人間と共に。
云上充满了光芒。

远处能听见机械传来的声音。是天狗的工场醒来了吗。

这里是集落中的人类所无法踏入的世界。


树木建造的房屋。

不合时令的蛙声。数不清的蛇蜕皮后的空壳。


她就在那里。一直呆在这个地方。

和一个人类一起。